お知らせ
健診で異常指摘された方へ
ワクチン普及とともにコロナウイルスの騒ぎも少し落ち着き、健康診断を受け始めた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
当院ではこのところ「久しぶりに健康診断を受けたら、結果に異常値があったので診てほしい」といった相談が増えています。
自粛期間中に生活習慣が変わったことで、以前よりも診断結果が悪くなる、といったことが起きているようです。
例えば以下のような異常を指摘され、不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。
- 血圧が高い→高血圧など
- 血糖値が高い→糖尿病
- コレステロールが高い→脂質異常症など
- 尿酸値が高い→痛風、高尿酸血症など
- 肝臓の異常を指摘された→肝機能障害
- 貧血がある→貧血
- 腎臓の値がよくない→腎臓病
- 尿に血が混じっている→腎臓病、尿管結石
- 尿にタンパクが出ている→腎臓病
- etc…
異常が指摘されたら必ず病気というわけではありませんが、異常値から病気が発見されることもあります。
いずれの病気も放置すると知らず進行し、最終的には救急医療が必要となる場合もあります。
ご自身の大切な体のことですので、異常を指摘されたらまずは一度、診察を受けることをお勧めいたします。
当院では糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病、肥満症、慢性腎臓病などを中心に診療を行なっておりますので、まずは一度ご相談ください。
HAL内科・糖尿病内科